女性保険はホントに女性に優しいの?
最近、テレビのCMなどで「女性専用の保険」というのをよく見聞きしますね。
実際のところ、女性保険は本当に女性に優しいのでしょうか?
女性保険に入っていれば、万全なのでしょうか?
今日は女性保険のリアルに迫ってみましょう!
まず女性保険のコンセプトは?
女性👩は男性とは違うリスクがありますよね。
子どもを授かり、育てるという大切な役割があるからです。
ですから、女性特有のリスクに対応するための保険は、私はアリだと思います。
しかも、女性は男性と違って、女性特有の病気にかかる年齢が比較的若くなっています。
つまり、仕事をしていたり、子育てをしていたりする最中に、女性特有の病気にかかる可能性が高いということです。
活動的な時期は、病気による経済的・精神的負担が大きいのですから、ますますその必要は高いといえますね。
女性保険の具体的な内容は?
女性保険の基本的な仕組みは、医療保険をベースにして、女性特有の病気のときの入院と手術🏥を手厚く保障するというもの。
実際に少しの掛金でプラスできるものがほとんどなので、多くの女性のみなさんがこのオプションを選ばれていますよ!
その内容は?というと、「女性特有の病気で入院すると1日5千円上乗せします」とか、「子宮・卵巣全摘や、乳房切除、乳房再建などでまとまった手術のお金を支払います」といったものがほとんどです。
入院が1日1万円出るなら個室に入って治療に専念できますし、女性特有の手術で体に負担が大きいときに、まとまったお金がもらえるのは助かります。
だけど注意しなければいけないこともあります💦
そこをしっかり抑えていないと、いざというときに困ってしまうことも…
女性保険の保障は、入った時期によってずいぶん違う
女性保険に入りたい、あるいは入っているあなたに考えていただきたいのは、女性保険の範囲です。
実は同じ「女性保険」「レディース保険」といっても、保険に入った時期や保険会社によって、カバーする範囲がずいぶんと違うのです!
たとえば…
☝️「婦人科系の病気」のみに限定
☝️「すべてのがん+婦人科系の病気」
☝️「すべてのがん+婦人科系の病気+女性に多いその他の病気」
などのように異なるからです。
せっかく女性保険に入るなら、範囲が広い方がいいですよね✨
【女性専用】とか【レディース】などという言葉だけじゃなくて、カバーする範囲がどうなっているかをきちんと確認してくださいね!
特に10年前に保険に入って、そのままにしているなら要注意。
女性保険に入っていれば安心!?
よく「女性保険」を勧めてそれでおしまいという保険の担当やセールスがいます。
しかし私は、それはとても危険だと考えています。
女性がかかりやすい病気の一つに「がん」があります。
実際、50代前半までは男性よりも女性の方ががんにかかりやすくなっているのです。
特に、乳がんは今とても増えています。
ところが、このがんの治療費をカバーする点で、女性保険は十分とはいえない部分があるのです。
女性保険はたいてい、入院や手術の費用をカバーするものですが、最近のがん治療は次のような傾向があります。
☝️ 通院での治療が多い
☝️ 放射線・抗がん剤・ホルモン剤などの治療が長引く
☝️ 収入が減る
こういう状況になると、医療保険をベースにした女性保険だけでは十分にカバーしきれない可能性があるのです。
結局どうすればいいの?
私の答えはこうです。
結論:女性保険は確かに女性に優しいが、それだけでは不十分!
女性のあなたは、医療保険だけではなく、必ず「がん保険」を検討してください!
がん治療は長引く可能性があるので、まとまった一時金だけでなく、毎月の治療費をカバーするタイプがオススメです!
その後、女性保険について考えましょう!
「女性専用」や「レディース」といった言葉だけに惑わされないようにしましょうね!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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