若い女性も気を付けて!増えています乳がん!9人に1人!

(2021/6/20更新)

皆さん、こんにちは😊
今日のお題は、【乳がん】について✨

50年前は50人に1人だったのが今年は9人に1人!
まで増えているそうなんです!

乳がんが増えてきているのはなぜ?

乳がんの発生には「エストロゲン」という女性ホルモン🙋‍♀️が深くかかわっています。

そして今は…

☝️出産する子どもの数が減っている
☝️生理の年齢が早い

というように、エストロゲンの影響を受ける期間が長くなったことで増えているのです。

生活が変わってきたということですね💦

どうやって気を付けたらいいの?

対策について解説しています!どうぞご覧ください。

乳がんにどうやって気を付けたらいいのでしょうか?
最近、【ブレストアウェアネス】という考え方が取り入れられています。

ブレストアウェアネスとは
「乳房を意識する生活習慣」のこと。

🙋‍♀️女性が自分の乳房の状態に日頃から関心を持つことを
意味するそうです✨

鏡で毎日メイクをするとき、肌の状態を意識しますよね😊

それと同じくらい、日頃から乳房の状態を意識してくださいね、というお話しです。

ブレストアウェアネスのポイントは以下の4つ

⭐️1.乳房の状態を知る
- 見て、触って、感じる乳房のチェック
⭐️2.早く乳房の変化に気づく
- しこり、皮膚の凹み、血性乳頭分泌など
⭐️3.乳房の変化に気付いたらすぐ医師に相談する👩‍⚕️

⭐️4.定期的に乳がん検診を受ける

ちなみにみなさん、【乳がん検診】っていっていますか❓

次に簡単に乳がん検診についてお話しします。

乳がん検診とは?

一般的には、40歳から2年に1回、【乳がん検診】が勧められています🙋‍♀️
岡山市でもクーポンが届きます✨
もらったらすぐに予約してくださいね!

じゃぁ、20代や30代は検診が必要ないのか?といえばそうではなく、
注意しなければいけない場合もあります💦

なぜなら、【遺伝性乳がん】があるから

たとえば、父方、母方の家系に以下の項目に当てはまる人がいますか?

☝️ 40歳未満で乳がんを発症した人がいる
☝️ 1人で2個以上の乳がんを発症した人がいる 再発は含めない
☝️ 卵巣がんを発症した人がいる
☝️ 同じ家系で乳がんになった人が2人いる

該当することがあるなら、遺伝性の乳がんになる【可能性があるかも】しれません。

これはあくまで可能性ですから、該当するからと言ってあなたが
遺伝性の乳がんになるというわけではありませんからお間違えのないよう。

この点で不安があるなら、専門の医師に相談してしてみることができます。

定期的な検診、遺伝子検査を受けるかどうかは、考え方によるでしょうが、
【ブレストアウェアネス】は常に心がけましょう!

がん保険を考えた方がいいのか?

まずは、ブレストアウェアネスや検診で、乳がんの早期発見を心がけることが
大切ですが、それと同時にがん保険できちんと備えておくことも大切です。
たいていの場合、がんになる可能性は年齢を重ねると共に増えていきます。

しかし、乳がんのように、女性ホルモンの影響を受けることで増えるがんは、
30代から増え始め、40代後半から50代前半にかけてピークに達します。

30代、40代と言えば、人生の中で充実し、活動的な期間
この期間に、乳がんに罹患すると、経済的なダメージがとても大きくなります

したがって、20代以降、女性の皆さんは、まず「がん保険」を検討するようオススメします。

がん保険ってどんな仕組みなの?

ベースになるのは国の社会保障

民間のがん保険は、がんの治療によって生じる経済的なダメージを補填するために
デザインされています。

どの民間保険でもそうですが、土台となるのは、最強の保険、国が提供する社会保障です。
たとえば、有名なもので「高額療養費制度」というものがあります。
これは1ヶ月にかかった医療費がどれほど大きかったとしても、限度額以上は負担しなくて
よいという制度で、概ね一般的な収入の方の場合、1ヶ月の負担額は8万円から10万円程度に
抑えられるというものです。
※詳しくは「ケガや病気で入院したらどれくらいお金がいるの?まずは高額療養費制度について理解しよう」をご覧ください。

しかし、がん治療は、1回の治療で終わるというよりは、何ヶ月、場合によっては数年続けて
行われます。

その間、高額療養費制度があるとはいえ、医療費の支払いは続きますし、
通院や治療の副作用で、仕事を調整することで、収入が減ることも…

がん保険は、治療が長引くことで生じる様々な経済的な損失をカバーするために設計されています。

がん保険は、社会保障でカバーできないところを補う

がん保険もさまざまですが、以下に大多数の保険の簡単な仕組みを説明しますね!
(あくまで一般論です。内容は商品によって異なります)

☝️がんと診断されたら、一度にまとまったお金を支払ってもらえます。
このお金は、これからがんと闘う上での「準備資金」になります。

☝️がんの治療を受けるごとに、お金を支払ってもらえます
このお金は、治療を続ける上での、「補給資金」になります。

つまり、がん保険は、「準備するための資金」と「戦いを継続するための資金」を提供してくれるのです。
この2つがあれば、治療をあきらめずに続けながら、
できるだけこれまでと同じ生活リズムを保つことができるのです。

経済的なサポートに加えて、心のケアも

最近のがん保険では、がんに関する心理的なケアを大切にして、
実績のあるカウンセラーが、がんに関する相談を行ってくれるものもあります。

たとえば、治療の選択や、先生とのコミュニケーションの取り方、
家族(特にこども)への伝え方、病気との向き合い方など、多方面に相談に乗ってくれます

がんの治療はやり直しのきかない一発勝負。

正しい情報を元に、自分で納得して治療を受けることが大切ですから、
このような信頼できる相談窓口を活用することも意義のあることと言えますね!

今日は、乳がんをテーマに記事を準備してみましたがいかがでしたか?

女性の乳がんが増えていることは紛れもない事実です。
ですから、しっかりと自分の乳房の状態を確認して、早期発見に努めましょう!
また、乳がんで生じるリスクを考えて、保険もきちんと準備しておきましょう!

「きちんとできている」、「準備できている」という安心感があれば、
きっと毎日を充実して過ごすことができるでしょうし、
たとえ罹患したとしても後で後悔することもないでしょう!

みなさま、どうぞ健やかにお過ごしくださいね!

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