帝王切開って痛い?費用はいくら?意外と知られていないコト。体験談を語ります!!

さて今日は女性にとっても家族にとっても大きなイベントの一つ「出産」🎉について!

新しい命を授かることは神秘的であり、嬉しいことですね!💓

ですが、最近の傾向として帝王切開で出産する方が増えています💦
統計によるとなんと4人に1人が帝王切開で出産しているんです!!意外に多いんですね💦

なぜ帝王切開が増えているの?

最近、帝王切開が増えているのには次のような理由が考えられるようです。

女性の結婚年齢が高くなっている
35歳以上で出産する方が増えているために合併症のリスクを抱えるといったリスクの高い出産が増えていること

医療技術の進歩と訴訟リスクの回避
逆子や双子など、以前は経膣分娩を試みていた場合も、安全を優先して帝王切開を選択するようになってきたこと

社会の変化・医学の進歩・訴訟リスクの回避など、色んな理由で帝王切開が増えているというわけですね。
出産の方法はさまざまですから、それぞれがベストな方法を選んだらいいですよね😊😊

だけど帝王切開では、経膣分娩とは違う負担が妊婦さんに加わるのは事実。

どんな負担があるのか。

その負担を軽減するために準備できることがないか?

こういったことも、きちんと考えておくのも大切ですね!

この記事では実際に帝王切開を経験した奥さんに語ってもらいましょう!

帝王切開で大変だったこと(体験談)

だいぶ前の話になるけど二男の妊娠が前置胎盤だったので帝王切開を勧められたんだよね。

そう。先生もギリギリまで自然分娩で行けるか見守ってくれたけど、思ったより胎盤が出口にかかってしまって。やはり帝王切開で行きましょうと。

そのとき どんな気持ちだった?

うーん、自分はそんなにこだわりがなかったから、リスクが少ない方がいいなと思ったよ。

そうだったね。安全にいこうって話したよね。

帝王切開での出産は、どうだった?

手術中に足のむくみがすごくて、だるくて大変だった💦
あと、麻酔で精神的にハイになったのか?手術している先生の肩をバンバンたたいたのをおぼろげながら覚えている 笑

産声が聞こえたときはほっとしたよ。
赤ちゃんをすぐには抱けなかったけど、近くで見せてくれたし。
やっぱり赤ちゃんはかわいい!泣いちゃいました。

僕も立ち会ったけど、見ている側としてはハラハラしたな。
先生が赤ちゃんをお腹の中から引き出すんだけど、そのときにゴゴっ?!て音がして。

「おおー取り出すのかっ!?」って感じで緊張が走ったよ💦

赤ちゃんが「ぎゃーっ」て泣いたのを見て
「よかった~!生まれた~!」って思ったね。

手術の後はどうだった?

お腹を切っているのでしばらくはお腹が痛かった💦

切り方には、縦切りと横切りがあるそうだけど、私の場合は横。

1日目はちょっと振動がきてもイタッて感じ。

だけど痛み止めのお薬を背中から入れる処置をしてくれていたので助かった。

食事は自然分娩とは違って、手術前の夜から絶食。

手術後も、最初はおかゆ。
で、少しずつ固いものになっていく感じかな。
入院は全部で8日。

パパと長男(当時2歳)がお見舞いに来てくれたけど、術後の痛みで長男を抱っこしてあげられなかったのがかわいそうだったなー。
まだ小さかったからね。

そうだよね。
お兄ちゃんはママの入院も長かったし結構我慢したよね。

退院してからは?

母が手伝いにきてくれたので助かった。
身の回りのことや家事はしてくれたので。母がいなかったら相当きつかったと思う。

退院後の体の痛みについては、思い出そうとしているんだけど正直、あんまり覚えていない。笑

多分、赤ちゃんのお世話に必死で、自分のことまで気が回らなかったかも…

そうなんだ。
やっぱりママは自分のことよりも赤ちゃんのことが気になるんだね。

そうそう!世の中のママはすごいんです。
忘れないでね。

はーい

というわけで、帝王切開の体験を妻に語ってもらいました!

【私が感じたこと…】

個人差があると思いますが、出産(手術)に立ち会い帝王切開の大変さを垣間見た者として、
ことのほか奥さんが「つらかった」と
あんまりいわないことにビックリしています。

それは、帝王切開や出産が かんたんなものだ、というわけではなく、生まれてくる我が子に会えるという希望や、赤ちゃんをお世話したいという愛情がまさっていたからかな、と推測しています。

どんな形であれ妊娠や出産はやっぱり大きなこと。大変なこと。

その体験が素敵なものになるように よい準備をしたいですし、家族としてもサポートしたいですね!

帝王切開の費用は?(体験談)

気になるのは帝王切開による費用かもしれません。

一般的な「出産」は病気ではないので、健康保険が適用されず全額自己負担になります。


もちろん、「出産育児一時金」という出産をサポートするための制度があります。
この制度では赤ちゃん1人につき、42万円もらえます。
これで、一般的な分娩の費用の大部分をまかなうことができます。

一方、帝王切開による出産は、治療を伴うため、一部に健康保険が適用されます。
「一部」と言っているのは、保険の適用される部分と、適用にならない部分があるからです。
たとえば…

☝️保険適用になるもの
手術、投薬、処置、検査、入院関連の費用など

☝️保険適用にならないもの
入院中の食事代、差額ベッド代、新生児の世話のための管理料など



うちの奥さんの場合は以下のような感じでした:
(10年以上前ですので、参考程度にお願いします)

実際にかかった出産費用

■分娩介助料:280,000
■新生児管理保育料:71,610
■産科医療保障制度掛金:30,000
■一部負担金:86,740(高額療養費制度が適用された後の医療費)
■その他:10,965
■合計:479,315

これに加えて、ここの病院では全室個室のため、ふつうは差額ベッド代がかかりますが、この当時は加算されていませんでした。
(同じ病院のWebサイトをみると、今はきっちり差額ベッド代がかかるみたいです)

また、術後の経過がよかったため、退院を1日早めてもらえました。
そのほうが費用も安くすむし、長男とも早く一緒に過ごしたかったので、ホント、ラッキーでした。

「出産育児一時金」は、病院に対して支払われます。
合計金額からあらかじめ引いてくれているので、退院時に支払ったのは差額分の「5万9315円」でした💦


【感想】
内装が素敵な個室でゆったりできた割には、思ったほど費用は高くなりませんでした。

しかし今では差額ベッド代が必要なことや、妊婦さんの状態によっては入院が長引くリスクがあることを考えると、やっぱり自然分娩よりは高額になるようですね…

民間の保険は?出産の時に役立つの?

「帝王切開」は“医療”にあたるため、生命保険会社の請求対象になります。

たとえば、入院1日5千円のタイプだと、5千円×入院日数と、手術の給付金がもらえます。

さらに「女性疾病」の特約を付けていれば、上乗せで5千円×入院日数がもらえる場合もあります。


ざっと計算して、1万×入院日数と手術分がもらえるとなるとかなり精神的に安心できますね!

さて、今回は帝王切開についてお話ししました!

帝王切開かどうかにかかわりなく出産は大きなイベントの一つ。

万一のことを考えて保険で備えるのもアリだと思います。

妊娠がわかると保険に入りにくくなる場合もあるので保険加入は早めに決めましょう!

アフラック・メットライフ・あいおいの保険で“これから”に安心を。
“うちの生命保険、このままで大丈夫?”と感じているあなたに、軽やかにご説明いたします。

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