保険は必要ない!保険はムダだ!という意見についてちょっと考えてみた
みなさんこんにちは!
近年、ベランダでミニ家庭菜園を楽しんでいる むねともです!
キュウリもトマトもずいぶん大きくなっています!
ですが、最近になって大事なことを知りました。
キュウリは受粉しないといけないんですね!
(みなさんはすでに知っておられることかな💦)
自分ひとりで育てていたら分からないままだったと思うのですが、たまたま家庭菜園に詳しい人と話す機会があり、キュウリの育てかたのコツを教えてもらえました!
聞いて良かったわ~!
保険はムダ!という意見が人気なワケ
こんな話はさておき、みなさんは最近 保険について、次のようなフレーズをよく聞きませんか?
「保険はいらない!」
「保険に入るくらいなら貯蓄しろ!」
なるほど~。
こういう風にスパッ!と言われると「そうかな…」、「やっぱり保険ってムダかな…」なんて思うかもしれませんね。
それに、今まであんまり「保険=ムダ」という発想がなかったわたしたちにとって、強めのメッセージが刺さるのかもしれませんね。
私も、強めのメッセージ、嫌いじゃないですよ。
みんなの注目を上手に集めていますし、タイトルの付け方としては勉強になります。
それに、保険は困ったときに助け合いができる優れた商品ですが、「なんでもかんでも、保険」というわけでもありませんからね。
保険は「コスト」です。
だから、無駄なく賢く選ぶのは大切なのです。
だけど、ちまたで人気の「保険はいらない」とか「ムダ」という意見だけで決めちゃうのも危険だと思うんですよね~。
本当に「あなた」にとって保険がいらないのかどうか、きちんと考える必要があるんじゃないかな。
勢いに任せて判断を誤ると、後悔することになりかねませんよ~!!
それで今日は、「保険がいらない」といわれている主に3つの理由について、落ち着いて考えてみませんか?
よかったら参考にしてくださいね!!
理由その1:日本には最強の社会保障がある
保険はいらないという考えの最初の理由は、「日本には最強の社会保障がある」というものでしょう。
たしかに日本には、「高額療養費制度」という大変ありがたい制度がありますよね。
(この制度について詳しくは「ケガや病気で入院したらどれくらいお金がいるの?まずは高額療養費制度について理解しよう」の記事をご覧ください)
高額療養費制度は、どんなに高い治療を受けても、ひと月の限度額が定められているので、一般的な収入の場合、9-10万円くらいとなります。
(ただし、差額のベッド代や食事代は自己負担)
さらに過去12ヶ月に3回以上、高額療養費制度の対象になると、4回目以降は上限が引き下がり、4万4400円で済んじゃいます!
本当にありがたい制度ですよね~!!
でも、考えて欲しいのは「がん」のように治療が長引くというパターン💦。
抗がん剤やホルモン療法など、治療がつづくとその都度医療費がかかりますし、たとえ上限額があっても毎月毎月、出費が続くのは大変です💧。
しかもその出費が、子育てしている時期や、仕事面で活動的な時期に重なると、ダメージは大きいですよね。
治療の副作用などで、思うように体が動かず、仕事が減って収入が下がった上に、何らかの家事サービスを使おうとすると、収入減と支出増のダブルパンチ🥊🥊になります。
それで、治療が長引く「がん」などの病気には、手厚い高額療養費制度があるとしても、自分できちんと備えておくことが大切・と、私は考えます。
治療が長引く場合は「落とし穴」があるので注意が必要ですね!!
理由その2:貯蓄があれば保険はいらない
続いての意見は、「貯蓄があればまかなえるから、保険はいらない」という考え方です。
確かに、しっかり貯蓄💴💴💴があれば、保険に入る必要はないのかもしれません。
保険の機能は、「経済的なダメージから私たちを守ること」なので、そもそもダメージを受けないのなら保険は必要ありませんよね😊😊..
でも、考えて欲しいのは…
☝️自分や家族に与える経済的なダメージを、貯蓄で本当にカバーできるか?という点です。
たとえば、子どもがいる夫婦でお父さんに万一があった場合、奥さんと子どもさんのその後の生活費、子どもの教育資金を考えると、遺族年金から支給される額を差し引いたとしても、数千万円単位のお金になります。
けっこうな額ですよね。
「万が一」は、いつやってくるか分かりませんから、例えば“10年後の貯蓄の見通し”で、計算するわけにもいきません。
実際、明日どうなるかの保証もないのですから・・・。
ですから、これだけの額をすでに準備できている(貯蓄や株式、不動産収入などがある)なら、あなたには保険はいらないかもしれません!
でも、遺族が必要な額はなかなか大きいですから、その分をカバーしたいなら保険が役立つでしょう。
(保険の入り方に注意すればコストを下げて、最大限有効な方法で家族を守ることができますよ)
次に、
☝️緊急用の貯蓄には手を付けられない!という点について考えましょう。
緊急用の貯蓄があったとしても、それはあくまで万一のときのため。
早々に手を付ける計画にしておいてはいけません。
もしそのお金に手をつける必要があるなら、それは「緊急用の貯蓄」ではなくなっちゃいます。
貯蓄で賄えます!と言い切れるかどうか、しっかり考えておく必要がありそうですね✨
ここまで考えて見ると、「貯蓄があれば保険はいらない」という考え方をしてもいいのかどうか、簡単に言い切れるものではなさそうだ、ということが分かりますよね。
どの程度の貯蓄があればいいのか。
足りない部分はどうするのか。きちんと考えておきましょう。
理由その3:確率が低いからムダ!
よく、「そんなことが起きる確率は極めて低い」から、保険はムダだという意見も聞きます。
確かに、万一のことが起きる可能性は、極めて低いかもしれません。
一例として、「生命表」によると、40歳の男性が亡くなる割合は1000人に0.93人。
とても低いのです。
でも、この確率が低いからといって、“自分に起きない”という意味ではありません💦…
実際、わたしの周りでも、ご主人を40代で亡くされた友人がいます。
私たちも本当に辛かったので、ご家族はなおさらだと思います。
考えて欲しいのは……
もしそういうことが自分に起きたとき、あなたはご家族にどんなメッセージを伝えたいですか?
「自分に万一があっても、みんなのことを守れるようにちゃんと準備していたよ!だから安心してね」
というメッセージなのか、それとも
「自分がいなくても、みんなきっと頑張って生きていけるよね!あとは任せた!」
なのか。
もちろん、どちらのメッセージでもいいのです。
大切なのは、自分がどっちのメッセージを届けたいのか、きちんと理解した上で、選んで欲しいのです。
損得だけを考えるのも違う。
何でもかんでも保険というのも違う…。
答えが分かっているわけではないので、「ちょうどいい」ってホントに難しいかもしれませんね…
まとめ
さて、今日はみなさんと「保険は必要ない!」、「保険はムダだ!」という意見について考えてみました。
みなさんは「白黒思考」とか「○×思考」という言葉を聞いたことがありますか?
「0」か「100」。「正解」か「不正解」の二つしかない。
「 ~すべき」「絶対に~してはいけない」と考え、自分で自分をしばりつけてしまう。
こういう考え方は、実はすごく危険でもあります。
考えてみてください。私たちはみんな違います。
性別も違う。
年齢も違う。
収入も…。
家族の人数も違う。
さらには価値観や、ありたい姿も違うのではないでしょうか?
そうであるなら、「保険は絶対に不要」とか、逆に「保険は絶対に入らなきゃダメ」という二者択一的で強烈なフレーズは、本人の選択をゆがめてしまい、結果として最適な答えではなくなる可能性があるのです。
ではどうしたらいいのでしょう?
冒頭の話に戻りますが、きゅうり一つ育てるのにも、専門家の知恵をちょっと教えてもらうと、野菜が元気になったり収穫量が変わってきたりします。
もちろん、知らなければ知らないままで、今年は収穫少なかったね〜・で、理由も分からず過ぎてしまうことなのですが…(笑)
そこはやはり、「餅は餅屋」ですよね。
私も 保険のプロとして、いろんなケースを見させていただく機会があります。
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