健康に無理なくダイエット！にはEPAが大切らしい

理想のダイエット？短期で一気に？じっくりゆっくり？

いろんなダイエットに挑戦して来られた方も多いと思います。

体型の変化が気になる一方で、「食事制限はキツイし、運動する時間もなかなか取れない…」という現実があったりして、思うように進まないですよね。

「頑張らなくても少しずつ体が整っていく方法はないのかな？」
「健康的に続けてお腹を凹ませたい」
「無理なダイエットはしたくない」

そんな皆さんが既に取り組んでおられることもあると思いますが、また1つ取り組む候補を加えるのはいかがでしょうか？
それはEPAです。

EPAって何？

EPAとはエイコサペンタエン酸。
青魚に多く含まれる「オメガ3脂肪酸」の一種です。
よく耳にする「DHA」と似ていますが、実はEPAの方が満腹感を高めたり、血糖値を安定させたりといった働きに優れていると言われているんです。
これは、私たちの体ではほとんど作ることができない栄養素で、「必須脂肪酸」の１つです。
無理なく”やせやすい体質づくり”をしてくれる、とっても賢いダイエットの味方なのです。

このEPAで特に注目したいのが、GLP-1というホルモン。
EPAを食べることによって、小腸から大腸にかけて存在するL細胞が刺激され、このホルモンの分泌が増えます。すると、私たちの脳が「あ、もうお腹いっぱいかも！」と、満腹感を感じやすくなるという仕組みらしいです。

また、GLP-1ホルモンは、血糖値を上げるホルモンの分泌を抑制して、血糖値の急上昇を抑えてくれます。
血糖値が急上昇しなければ、急降下することもない。・・・つまり、血糖値が安定することで、インスリンの過剰分泌を防ぎ、”脂肪として蓄積されにくい体作り”ができるのです。

EPA研究に携わっているジュネジャ氏の次の言葉が、私には刺さりました！

「EPAは、ホルモン分泌によって徐々に体質を改善するため、即効的にやせるというよりは、安全にしかも長期的にリバウンドしにくい体にしていく」

なるほど！！
徐々に自分の体質を改善していけるなんて嬉しいですね。

しかも、EPAにはこんなメリットまであるんです。
＊血液をサラサラにしてくれる
＊気分が安定しやすくなる（うつ予防としても注目！）
＊生活習慣病のリスクを下げるサポートになる

つまり、ダイエットにも健康にも、美容にもやさしいという優れもの。
これこそ、私が目指すお腹ぽっこり撲滅作戦ではないか！

EPAを上手に摂るコツ、あります

EPAは脂に溶けやすい性質があるそうです。
ですので、摂るタイミングもちょっと意識してみましょう。

おすすめは「食後」。
できれば脂質を含む食材と組み合わせることで、吸収率がグンとUP。

例えば、
・昼食の後半で「サバ缶＋アボカドサラダ」
・夕食の後半に「サバの梅煮＋ナッツのトッピング」
こんな感じで取り入れてみてくださいね。

どれくらいEPAを摂ればいいの？

青魚がいいのは分かるけど、自分で焼いたり煮込んだりするのは大変・・・
そう思った方も安心してください。

サバ缶やイワシ缶などの缶詰でも大丈夫◎だそうですよ。
最近では臭みの少ないおしゃれな味付け缶詰も出ているようですし、サラダやパスタにちょっと取り入れるなど、アレンジも楽しめそうです。

サバ缶を“週に2缶”ほどで、必要なEPAを摂ることができるそうですよ。

ずいぶん前のことですが、サバ缶が店頭から消えたことがありましたよね。
サバ缶ダイエットとかで。

今はちゃんと売られてるかな、サバ缶やイワシ缶を食べてみようかな。
青魚のチカラ。一緒に試してみませんか？

最後までお読みくださりありがとうございました！

　　

　　

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