ときめきプラザのクーポンでスキーを楽しめた!

岡山市にお住まいの自営業・フリーランスの皆さんに、「ときめきプラザ」という福利厚生があることについて話しましたよね。
今日はそのクーポンを使ってスキーに行ったときの体験についてまとめました!

ことの成り行き

コロナであまり人混みのあるところにもいけないし・・・かといってエネルギーたまっている子どもたちを家に閉じ込めるのもかわいそう…。
そこで急遽「スキーへ行こう!」ということになりました!(前日決定)笑
ちょうど今年は年末年始に寒波到来。岡山の県北にも雪がたっぷり降った,ということでタイミングもばっちり!

紅白を見てすぐに就寝。翌朝、夜明け前に車で出発!
12月の末にスタッドレスを履いておいて良かった~!

北房ICで冬用タイヤのチェックを受けました。

早起きしたので、キレイな朝焼けもバッチリ見られました。
山陽自動車道⇒岡山道⇒中国道を経由して、新見市千屋にある「いぶきの里スキー場」に到着~!

チケットを買うまでの準備のあれこれ。

スキー場にはすぐ近くに数台の駐車場があります。そこに駐めることができたら一番便利。
少し離れた広い駐車場に駐めた場合はセンターハウスまでのシャトルバスが出ています。

まず、センターハウスの道向かいにあるショップで、スキー板やブーツ、ストックをレンタル。子どもってすぐに足大きくなるんですよね・・・

ウエアーが無い時は、ダウンシャケットの上から合羽でOK。

ウエアーのレンタルはありますが、手袋やゴーグルはショップで購入することになっています。
ママの手袋が足りなかったので、毛糸の手袋にゴム手袋を重ねて対応。要は、水がしみなければいいのです。
ゴーグルは、晴れていればサングラスでも大丈夫。ですが、何も付けないのはNG。

今回、リフトの上からゲレンデを見ていて、危ないなと感じたNG事項をまとめてみますね。

これはNG

ゴーグルやサングラスで目を保護しない:× → 雪は、紫外線を強く反射しています。なんと市街地の約2倍!強い紫外線に数時間さらされることで角膜の表面が傷つき、「雪目・雪眼炎」と呼ばれる怖い症状が後から現れ、[眩しさ/充血/痛み/流涙]は翌日まで続きます。
帰る頃に見え方がおかしいと気づいてからでは遅いのです。帰りの車の運転も危なくなるかもしれません。
重大な目の病気に繋がりかねないので、すぐに眼科に行かなければならなくなります。

ニット帽子を被らない:× → まずは防寒のためにです。ときには髪が凍ってしまうほどの寒さの中、スピードを出して滑走しますし、リフトの上では高所の強い風にさらされます。冷えすぎると頭痛や、頭がボーッとしてくる症状が出ることも。耳まで隠せるものがオススメです。
そして大切なこととして、ケガの防止に有効です!
自分はコケないしスピードを出さないから大丈夫、とは言い切れません。過信は禁物。思わぬ転倒や接触事故は少なからず起きるものです。スキー板やスノボーのエッジが頭にぶつかると、出血の危険もあります。帽子をかぶっていればケガの軽減を期待できます。
※特に後ろに転ぶことが多いスノーボーダーは、大切な後頭部の保護のために、ヘルメットの着用が勧められています。

滑走時のエチケット違反:× → 上方からの滑走者が下方滑走者に接触して、下方滑走者が転んだのに、止まることも謝ることもなく滑って行った方がおられたのを目撃しました。もし相手がケガをされていれば、すぐに救助隊を呼ばなければなりません。
相手の方はゴロンと転がって板が外れていましたが、幸い自力で立ち上がられていました。接触した場合はお互い立ち止まって謝り、外れた板を拾うのを手伝って、ケガがないかどうか確認しましょう。
(スキー/接触事故/危険/保険などで、ググって勉強しておくことを強くオススメします)

子どもたちの防寒の準備やらなんだかんだで、到着してから30分以上かかって、やっと全員の準備が出来ました。ふぅ〜,
その後、2階のチケット売り場にいって、1日リフト券を購入!
(1回券、3/4/5時間券や、食事パック付きもあります)

ときめきプラザでどれくらいお得になるの?

そしてここで、ときめきプラザのクーポン券が登場です!
いぶきの里スキー場では、平日の場合1000円割引、土日祝日は500円割引です。
この日は元日。休日なので500円割引でした!
(ただし、小学生以下の子ども料金では適用されないようです)
うちは中学生2人と、大人2人分なので、計2000円が割引になりましたね!ちょっと嬉しい。

リフト券はカード式なので保証料500円が必要ですが、これはカード返却時に返してもらえるので、帰るときには忘れず返却しましょう。
腕に付けるチケットケースを持っていなくても、大丈夫。
乗るときに見せる必要はありません。
胸や腕のポケットにカードを入れっぱなしでも、リフト乗り場のゲートで機械に近づけて読み取らせることが出来ます。

ゲレンデはどんな感じ?

リフトは3つあります。

センターハウスから一番近く(下)にあるのが初級向けの第2ペアリフト
一番短いお手軽コースです。
リフトを降りてすぐの所の斜度が少しキツそうに見えますが、ご心配なく。
ちょっと離れた所まで行ってから、折り返して斜めにコースに入れば、初心者でも怖くありません。

その奥にあるのが、第1トリプルリフト。3人掛けでゆったり座席のリフトです。
『イルミネーションコース』は斜度が全体的にゆるく滑らかで、横幅も一番広いので滑りやすいです。
圧雪も綺麗にされていて、引っかかるような雪もないので気に入りました。

そして最後、その上にあるのが上級者向けの第3ペアリフトです。
“上級”といっても、リフトから少し下がった所にある別れ道を右に進む『テクニカルコース』の上部1/4程の斜度がキツイ(&圧雪なし)だけで、左方面の『チャンピオンバレー』は全体的に穏やかな“中級・初級”向けです。上の方にコース幅が狭い部分があるので、ターンが苦手な初心者には少し厄介ですが、そこさえ我慢すればあとは気持ちよく滑れます。

私のような初心者は第2リフトか、第1リフトで十分。
子どもたちは第3リフトも面白かったようで、何度も行っていましたね。
コースのことよりも「(第3)リフトが高くて速くてセーフティバーも無くて怖い〜」と言いながら、スリルを楽しんでいるようでした。


雪が降った翌日ということもあり、コンディションはとても良かったですよ!といっても、素人目線なので確かなことは言えないですけどね。
午前中はよく晴れていたので、「午後は雪が緩くなるよ」と近くの方が話されていましたが、お昼頃からフワッと軽い雪が舞ってきたおかげか気温がぐっと下がり、雪が「キュッキュッ」と鳴り始めるのを感じました。サラサラの雪質が心地よくて、嬉しかったです!

コロナのせいで修学旅行のスキーが中止になった高校生の甥っ子も楽しめたかな

岡山市に住んでいる人が、家族みんなでスキー遊びするにはちょうどいいかな。
センターハウスの近くに、キッズパーク「わーにーズ」もあり、コンベア式リフトで親も楽々そり遊びが出来ますよ。
その名の通りワニエアー遊具の滑り台もあり、小さなお子さんでもいろいろ楽しめます!

お昼ご飯

お昼ご飯はレストランで食べられます。メニューも豊富。
スキー場ではなぜか重めのカツカレーに惹かれますねー。

ただ私たちは節約するため車に戻って、持ってきたお握りを食べました。笑
(持ち込み禁止なのを知らなかったので仕方なく…)
あっついお湯を持って行っていれば、即席のミニラーメン、コーンスープ、味噌汁などを食べてあったまれますよ。
滑り終わると意外と冷えるので、あったかいスープは必須!
ま、子どもたちはみんな、ご飯食べるより早く遊びに戻りたい感じですから、軽めで十分です。

営業時間

営業時間はリフトは17時まで。(今シーズンはナイター営業が無いので注意
ギリギリまで滑ってもいいのですが、レンタルのお店も17時にしまっちゃうので、子どものいる私たちは16時ごろから帰る準備をしました!
本当は、スキー場のすぐ隣にある『新見千屋温泉』に入って体を温めてから帰りたかったのですが、”改装中”ということで残念・・・。
(新見市観光協会HPによると、令和2年4/1から閉館しているようです。重ねて残念・・・)

スキーを初めて滑る子供の、おすすめの教え方。

腰ひもで、スピードをコントロールしながらの練習です。

一番末っ子は初めてのスキーでしたが、弟のお嫁さんに特訓してもらったお陰で、1人で滑れるようになりました。
歩く練習(カニさん登り)と、ボーゲンの格好でゆっくり滑りながら“座る”(腰を落とす)と、“止まる”の練習ができるようになったところで、リフトに乗ってコースに出ていました。

腰に長い布(輪っか)を結んでおくと、リフトに乗る時も降りる時も転けないように吊るし気味に支えられます。(リフト昇降時の転倒は、大変危険です)コース上でも後ろから腰ひもをストックで引っ掛け、暴走させることなく練習出来ます。安全第一!

自分の意思で自在に止まれるようになったら、ひもは卒業!


「次に来るのはいつ?」と、まだ帰ってもないのに早速の催促です。
で、帰りの車ではぐっすり熟睡…。

楽しい一日でした!





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・どんな制度?・請求方法は?・加入の時期に注意!
入学の節目の他にも、結婚・出産の予定が決まった方、成人になられるお子様、銀婚式、還暦のお祝いなどの制度もありますよ。



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