そのときは突然やってくる！

これって何のこと?!　って思われるかもしれません。

実はこれ、私のことなんです！

今年の3月末に、健康診断（かなり詳しいやつ）を受けました。

バリウム飲んで胃のレントゲンをしたのですが後日送られてきた書類には「要精密検査」のしるしが！

なんと、胃カメラを始めて飲むことになったのです。トホホ💧

胃カメラ初体験

1ヶ月ほどして、胃カメラを飲む当日になりました。

前の晩の9時からは絶食。

お水は少しだけ飲んで良いのですが、なんか

たくさん飲みすぎていたらいけないかもと思って、飲みませんでした。

　　

8時半に病院に到着。受付を済ませて、待合室で30分ほど待っていると、

名前を呼ばれて、ソファのようなところに座らされました。

そして、のどに何やらプシューとスプレーを掛けられたのです。

しばらくすると、なんだかつばを飲み込むのが難しくなってきて…　

これって喉の麻酔なのかな。

そしてそのときがやってきました！

ベッドに横になるよう言われてマウスピースをくわえます。

先生が喉の中に何やら管のようなものを入れて行きます。

なんだか体の中にあるのを感じつつ、ひたすら耐えること10分くらいかな？

途中、おえって吐きそうになりましたが

救われたのは看護師さんが背中をさすってくれたことですね。

なんか落ち着きました。ありがとうございます。

やっと胃カメラが終わりました。

その日は結果を聞くことなく会計を済ませて帰りました。

お会計1万円超なり。わお。

2週間後に診察

胃カメラから2週間たって、診察です。

この日も、朝一番に病院に行って受付を済ませ、待っておりました。

名前が呼ばれて診察室に入ると、

先生が胃の写真をずらっと見せてくれました。

「胃の中にすこし炎症がありますね～これはピロリ菌がいますね」

やっぱりそうか～。昭和４７年生まれはまだピロリ菌いるかもな～。

うちの母親にもおったし、多分口移しの時代だからな～なんて考えていましたら

先生が別のことを言われました。

「カメラ中に、細胞をとって調べたんだけど、これって完全に良性ではないんですよね。

悪性ではないんですが、良性の一つ下の部類なんです」と。

それで、なんともう一度胃カメラを飲んでもう少し詳しく

調べたい。それでその後に、ピロリ菌除去しましょうということに

なったのです。。。

とほほ。また胃カメラ。

さて。この状態で私はがん保険入れる？

皆さんどう思われます？

胃カメラして、完全に良性ではない。悪性でもない。

こんな時って「がん」という文字が頭をよぎってしまいますよね。

もし、この状態で「保険に入っておこう」となっても

残念ながら、入ることはできません。

　　

つまり、保険っていうものは、

入りたいニーズが出てくると、「すでに時遅し」なことが多いのよ。

もちろんわたしは、前からがん保険に入っていたので

万一「がん」といわれても、しっかりもらって、しっかり治そうと

考えることができるわけです。

それで、わたしは何度もいいますが、

体の調子に問題が何もないときに、

どうかお願いなので、前もって保険を考えておいてください、ということです。

　

もちろんしっかり考えて、やっぱり自分には必要ない、

という結論ならそれでいいです。

でも、やっぱり心配だなと思うなら、

今すぐ行動してくださいね！

アナタが思っているより早く、「そのとき」は、やってきますから。