妊活、始める?その前に考えておくこと。
最近では政府も妊活に力を入れるようになってきました。
不妊治療も保険適用になり、子どもを持ちたい夫婦が様々な治療に取り組めるようになりました。
これまで高額だった治療が身近になって、子どもを授かりたい方を応援できるのはいいことですよね。
でも、「保険の加入」という観点からお話しすると、
妊活をする前に必ず考えておくことが大切なんです!!
どうして不妊治療中は生命保険に入りづらいの?と思われるかもしれません。
その答えは、保険に加入するときに必ずされる一つの質問が関係しています。
それは…
「最近3ヶ月以内に医師の診療・検査・治療・投薬を受けたことはありますか?」
という質問。
この質問には、風邪やインフルエンザのような、一時的な病気でも記入が必要になる場合もあります。
不妊治療は、ホルモン治療、体外受精の際の注射など、医療行為が伴うことが多いので、
保険会社ではこれを「医療行為が必要な疾病(病気)」として扱っています。
だから、リスクがある不妊治療中は、生命保険に加入することが難しいんです。
出産に関わるリスクも大きい
無事に赤ちゃんを授かったとしても、お母さんにはさらに別のリスクが生じます。
母体にとって危険な子宮外妊娠や、妊娠高血圧症候群、
さらには早産や出産時の帝王切開など、様々なリスクが生じる可能性があります。
こう考えてみると、妊活の後に生じる出産のリスクも無視できないと言えるでしょう。
別の病気が見つかる可能性がある
妊活をするためには、必ず医療機関で不妊の原因を調べることになります。
すると、様々な原因となる病気が見つかることがあります。
もちろん、早期に病気を見つけて、それに対応することは、
体の健康から考えると大切なコトです。
しかし、妊活を始めて、原因となる病気が見つかってしまうと、
やはりその時点から、医療保険に入ることは難しくなってしまいます。
結論:妊活をしようと考える前に医療保険に入っておく
ここまでで、「妊活」というカジュアルな言葉とは違って、
保険の観点では「医療行為」であり、
母体に様々なリスクが存在することにも気付いていただけたと思います。
治療の中で、手術や入院があるかもしれないこと、
そしてめでたく赤ちゃんを授かった場合でも、
出産に伴うリスクが避けられないことを考えると、
妊活を始める前に、医療保険について考えておき、
必要な備えをしておくことが大切でしょう!
妊活女子が入るべき保険は以下の通り
まず、医療保険(ケガ・病気を保障する)に加入してください。
入院1日あたり5000円をもらえるものと、手術1回で10万という基本の形に加えて
1日でもすればまとまったお金がもらえるオプションや
女性特有の入院の上乗せや、手術の上乗せがあるものをお勧めします。
こういうものは、女性向け保険として販売されていることが多いです。
そして、これに加えて大事なのは、「がん保険」です。
女性の場合、がんの罹患率は30代を超えて高くなります。
そして、妊活の段階で、様々な検査を行った結果、
がん保険に入りにくくなる病気が見つかることが多いのです。
この2つは、妊活を始める前に絶対に考えておいてくださいね!
妊活には医療行為を伴わないものもある
ちょっとここからは東洋学的な感じになるので、
気になる人だけ読んでください。
妊活が必要になった背景には色んなものがあります。
経済的な背景。人々の考え方の変化。結婚や出産の時期が変わってきていることなど。
その中で一つ注目できることとして食生活の変化があります。
現代人は、昔の人と比べると、カロリーは十分取り入れるようになりました。
その一方で、私たちの体に必須のビタミンやミネラルは逆に減る一方なんです。
そしてこのビタミンやミネラルの欠乏が、実は妊娠にとても大切なものなんです。
他にも、低体温、便秘症、など様々なことが原因になっています。
女性だけでなく男性も同じです。
それで、食生活や生活習慣を変えるというアプローチで
妊活に挑戦する人もいます。
ちなみに、私の弟(鍼灸師)は、その点でサポートを提供していますので
よかったらお声掛けくださいね。
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